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* * * タワゴト 氷室冴子の本について * * *

「ざ・ちぇんじ!」
「なんて素敵にジャパネスク」

 

「ざ・ちぇんじ!」

「ざ・ちぇんじ! --新釈とりかえばや物語--」というのがタイトルになっているとおり、「とりかへばや」の物語なんですけど(そのまんま)、私にとって氷室作品を買おう、と思うきっかけになった本でした。それ以前に「シンデレラシリーズ」で氷室作品自体は気に入ってはいたんですが、借りて読んでいたんです。
「ざ・ちぇんじ!」は前・後編ということもあり、よく読み返していました。で、とうとう、元の古典「とりかへばや物語」まで読んでしまいました。もちろん、口語訳付ですけどね。
あくまでも、「ざ・ちぇんじ!」があっての「とりかへばや」だったので、登場人物のイメージは「ちぇんじ」のままで読んでました。宰相中将と兵部卿宮を合わせたような人だな・・・とか、綺羅って子供まで・・・!とか。
変わってるかなぁ(笑)。

 

「なんて素敵にジャパネスク」

テレビドラマ化したんです。当時のオビにもあるように、1986年10月4日(土)のはずでした。
「はず」というのは、ちゃんと当日の朝刊のテレビ欄にも載っていたのに、放映されなかったんです。新聞とテレビを交互に眺めて、なんでやってないんだーーとわめいた記憶があります。
結局、放映されたのは12月27日でした。土曜日の夜9時から2時間ドラマです。
出演者は、富田靖子(瑠璃姫)、木村一八(高彬)、鳥居かほり(二の姫)、石坂浩二(瑠璃姫の父)、中村トオル(鷹男)、西川弘志(融)、かとうかずこ(藤宮さま)、中田喜子(小萩)、中井貴恵(瑠璃姫の母)、京本政樹(吉野の君)、佐藤B作(権少将)、伊藤四郎(大海の入道/前左大臣)、小倉寛久(小萩の恋人)、大沢健(吉野の君/子供時代)
実写ドラマのイメージの違いっていうのはそんなになかったように思います。終始、ニコニコしながら見ていた記憶があるので・・・。

 

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